貨物駅ってどんな所?

鉄道貨物輸送とは

貨物駅の話にはいる前に鉄道貨物輸送についてお話します。
鉄道貨物輸送は、全国に網の目のように走る約8,300kmの鉄道網を利用した列車による貨物の輸送方法です。強力な機関車でコンテナを積載した貨車をいくつも連結して牽引するので大量輸送を得意としており、最大で1300トンもの輸送が可能となっています。
また、鉄道は線路上を走行するので、道路を使用する輸送方法に比べ、交通事故のリスクが低く、安全で安定した輸送を実現しています。
さらに、鉄道輸送は営業用トラックによる輸送に比べ、CO2排出量が約7分の1であり、環境にやさしい輸送手段としても注目されています。
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貨物駅

 

貨物駅とは

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貨物駅は、貨物列車の発着地であり貨物輸送を行うための拠点です。
駅では発送貨物の受取り、貨車への積込み、到着貨物の積卸し、引渡し、列車から列車へ積替える中継などの業務や、列車の出発・到着の手配、貨車の入換、列車の組成などの業務が24時間体制で日夜行われています。トラックで集荷された発送貨物は、最寄りの貨物駅で列車に積替え、幹線区間を列車で輸送し、目的地の駅で再びトラックに積替えられ、お客様のもとへ届けられます。
また、安心、確実な輸送を実現するためにコンテナにはIDタグが取付けられており、JR貨物のIT-FRENS&TRACEシステムによって、発送から到着まですべての情報が一元管理されています。

貨物駅イラスト